信頼関係はちょっとしたことで作ることが出来ます。

それは、ほんとにちょっとしたこと、そんなちょっとしたことができるかどうか？になります。

わかりやすい例では、時間を守る、約束を守る、ウソつかないなどは当たり前ですが、たとえば、一本の電話、一本のメールやライン、それができるかどうか？になります。

私の場合こんなことがありました。
お客さんとの会合打ち合わせで遅刻するのです。なので事前に遅刻しそうだ、の連絡を入れるのですが、たとえば、最悪20分遅れそうだ！となった場合、ちょっと勇気をふりしぼって「30分〇〇の理由で遅れそうだ…」と伝えておいて、例えば10～15分遅れ位で到着するように頑張るのです。そうするとお客様からは思ったより早く来てくれたとなるかもしれない。心理作戦ですよネ！

お客さんでこんな方もいらっしゃいました。前日、会食がありお客さんを接待したのです。そうすると翌日午前中にお礼の電話がお客さんからあるのですが、その電話に小生が出られなかったのです。私は、すぐ折り返しそのお客様に折り返し電話するのですが、そのお客様はその私からの電話にわざと出ないのです。で、お客様からまたすぐ電話をいただくのです。
そのお客様のお考えはこうです…お礼のご挨拶をするのに、いただいた電話でお礼をするのは無礼だ！ついてはお礼は私からの電話でする。これ(お気持ち)が伝わってくるのです。そのようなお考えの仕方だけでも信頼関係はつくれます。

上司でもお客様でもそうです。こっちから事前に一本の電話なり、メールなりを先んじて入れておけばよかった！
そういうちょっとしたことができるかどうかです(気づくかどうか？とも言えます)。

信頼関係は本当に大事ですよね。
上司でも部下でもお客様でも家族でも同じです。いやぁめんどくさいかもしれませんが…。

今日もあったなぁ～、あの◯◯さん、一本電話くれればよかったのにぃー。
こっちから、イヤミ言ってやりました。