プレッシャーがあまりにスゴイ場面ってあると思います。そういうとき…。

この記事は約1分で読めます。

小生の出身会社って音楽ホールを所有していましたが、今般ホールを閉館することになってしまったのです。

その音楽ホールでは、特別にお宝もののピアノ…スタインウェイが2台、ベーゼンドルファーが1台あって、いずれも2千万円台の優れものだったのです。

私は、ほんの少しピアノをかじって(ほんの1ミリ程度)だったので、最後、お別れにそのピアノを弾いてみたのです。そうしたら驚いたのです。

何が驚いたのか?って言うと、初めてです。両手指が震えたのはいいのですが、両膝も震え体全体の何もかもが延々と震えた…ついては演奏になりませんでした。

私が思ったのは、最初にリサイタルを開いたひとって(声楽とか?)、こんなように体が震えたってなかったのかな?医師で生まれて初めて手術を担当した方とか、舞台に初めて挑戦された方とか(映画みたいに、ひとこまずつカットされて収録するような話ではありません。舞台は自分のセリフ忘れたなどは、もうすべてが台無しです。取り返しがつきません!アタマ真っ白になったはず?)。

そのような経験がある方、多いと思います。いろんな場面が相当しますが(サッカーのペナルティーキックなども…)。とにかく各人、大変ですよね!

まあ、よくやってるよな!ってアッパレしかないです。みんなスゴいですよね。

コメント