頑張ったら即いい評価ではない、頑張ってそれで組織に好影響を与え、組織全体を牽引した、そのときに初めて評価が最大になる。
私は組織の長として、本部全体の好取組発表大会を毎朝やっていました。発表者は手あげ方式です。誰でもいいのです、権利があります。ただ発表者もたいへんです。聴衆が数百人から居るのです。発表の内容のレベルもハイレベルでないといけないですし、話し方、雰囲気づくり、展開のさせ方も工夫が必要です。
失敗すると…ちょっとやはりまずいですが、大成功を収めると、それだけで発表者は有名人です。発表者は、人となりを知られていき、どこへいってもひっぱりだこです。
また有名人ともなると、その人が発表者になると聴衆人数がまた、べらぼうに増えます。そうするとその発表者はもう気分がよくて仕方がない感じです。
私は思うのです。やはりひとりの技量はそんなにも大したことないのです。でも組織を動かせるレベル、組織全体の力って本当に大きい!
エリートの皆様、とにかく自分だけでなく、組織全体のことを常に考えて歩を前に進めましょう!
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