頸部脊柱管狭窄症という病気をご存じだろうか?私は50代の約2年間をこの病気にトコトン苦しめられた。

この記事は約2分で読めます。

私は、過去40年以上くらい風邪をひいてないし、インフルエンザもない(予防注射も打ったことない)大ケガもなければ入院手術もない、目鼻耳口の病気もない。

私の場合、それは頚部、要は首部分だがそこの脊柱管狭窄症にはほんとに苦しめられた、ツラい思いをした。

症状としては、とにかく首まわり、肩、腕のいたるところの神経が痛い!神経が痛いというのはキツい。たとえば会議中でも、神経が痛いところにボールペンをブッ差して、痛みを和らげるという毎日。ボールペンを絶えずブッ差している状態なので身体があざだらけになる。

とにかく神経が痛くてしょうがない。

ほぼ毎日の医療機関の世話になる。

整形外科2ヶ所➡️整骨院➡️針治療➡️ペインクリニック➡️東北大学国立病院、計6ヶ所通った。

ペインクリニックでの治療は首への注射と痛み止めの薬。首への注射はあまりにムゴい!まっすぐ直角に奥まで針を刺す。まさに屈じょくです。また痛み止めのクスリは連続4時間くらいしか効かない。かつ1日3錠までしか服用できない。そうなると連続4時間×3錠となると12時間しかカバーできず、残り12時間は無防備ということになる。

ペインクリニック通院時に、毎回アンケートを書かされるのだが、「毎日、恐怖感を感じますか?」という設問があって、最初はなぜこんな質問するのだろう?と思ったのですが、途中からその設問の意味が痛いほどわかるようになりました。とにかく、薬の効き目が落ちてきたら、もう打つ手がありません。そうするともう恐怖感しかありません。

この病気…なんと約2年かけて治せたのです。そのきっかけは実に些細なことでした。

東北大学の医学部教授から治療中に、耳元でこうささやかれたのです。「私にはあなたの病気治せないんだよね。治せるとしたらアンタだよ!アンタが自分の病気の根本原因つくってるんだからね…」この教授の話…よく言ってくれたなぁと思います。本当に感謝してますしやはりスゴイ方と思いました。

この一言は、私にとっては衝撃的でした。それから自分自身のやり方で治してみよう!がスタートしました。

この病気のこと、詳しく話すと延々続いてしまうのですが、私は『枕をやめて治しました!』枕やめて5ヶ月くらいで治せました。またどこかでこの話題出します。

コメント