私の幼なじみの友達の話します。
彼、とーにかくオモシロイヤツでした。
あるとき、その幼友だちが結核になって入院したというのです。東京都下のほうの山奥にあるような病院でしたが、とにかくひっそりとしていました。そこにお見舞いに行ってみたのです。
さぞかし、元気のないやつれた入院生活してるのだろう…と思ってたのですが、それがビックリです!驚いたことが大きく以下3点です。
①ソイツは大手銀行マンなのですが「新聞とテレビがない生活を一度やってみたかったんだ…」とかなんとかで、新聞とテレビはまず封印!
②その入院期間中でパソコンを集中してやってみたい!マスターしてみせる!だと、いま頑張ってるんだ!とのこと。
③一方、お見舞いに来てもらうのは、またいいことだ!と思うとのこと、ついてはいただくメロンの目標件数をグラフにして達成率で楽しめるかも?たしかに私もそのとき、メロンを差し入れに持ってきてたのですが、彼、うれしそうにメロンのグラフを緑色のマジックで塗ってました!
ソイツ、やがて…
大手メガバンクの副頭取ですよ!
なんて言うのでしょう?
やっぱり一般のひとと何かが違うんですよね。
この入院生活での目標といい、視点といい、楽しむ姿勢といい、申し分ないと思います。
やっぱり、やるヤツはやるなぁ~って感じです。
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