よくですね、『栄転ですね！それはおめでとうございます！』っていうやりとりがあるわけです。
まずですね、どなたかが人事異動になったとき、そう言っておけば間違いないのです。でも厳密に言うと、そんなにアマイもんじゃないですし、その異動された方もわかっています。
人事異動を言い渡された方、その方が異動を言いわたされて帰ってきたときの表情がすべてです。それが栄転だったのか？飛ばされたのか？もしくはその中間だったのか？その方の表情をみただけですぐわかります。
そもそも、栄転の定義って何でしょう？それはこのように解説できます。
栄転の定義は以下３つです。
①いいマーケット(換言するなら責任がより大きくなる)
②そういうマーケットなのでいい上司が居る(ことが多い)
③そこで活躍される仕事ぶりをみんながちゃんとみてくれている
逆に言います、飛ばされたとは？
①マーケットが微妙
②いい仕事をしても、その手柄を上司に持っていかれる可能性がある
③②に似てますが、貴方の素晴らしい仕事ぶりを誰もみてくれていない
まっ、そんなところです。
そこで私は言いたいことがあります。
貴方は飛ばされたとします。
でも、貴方の気の持ち方で、飛ばされた！ということをいくらでも、逆転することができます。それが深いのです。貴方が飛ばされた！と思っても貴方の強い気持ち次第でいくらでも逆に発展させることは十分に可能です。
私にもそういう場面がありました。
ほんと言うと、後輩たちに少し当たってしまったかもしれませんが…。
そこがまさに踏ん張りどころです。
真価を発揮させるべき局面です。
いっつもどこでも笑っていましょう！そういうことです。まっ、アマクないんだけど…。
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