社内で報・連・相が大事ってあるじゃないですか?報告、連絡、相談のことです。
文章って、その筆者の像がそのままうつし出されるのです。しかも文章という残るものでいろんなところへ顔を出してしまいます。要は証拠として残り続けます。文章は思い切り気を付けないとイケナイのです。
昔の上司っていうのは、徹底的に文章の書き方を部下に叩き込んでくれたものです。両方の先端が赤色と青色になってる色鉛筆をなめなめ、何回提出しても直されて戻される、その繰り返しで文章力が付いていく!そんな環境がありましたが、いまはどうでしょう?あまりそういうことがないような気がします。
だからこそ、いま、文章力を身につけておきましょう!とくに若いうちに!(文章力は水泳や自転車乗りと同じです。一度できるようになると、もう延々できてしまいます)
ではどういう文章がいいのか?すべて解説してしまうと、かなり長くなりますので、端的な部分だけこの章で触れたいと思います。
いい文章とは…
①とにかくわかりやすい!腹落ちする。
②読み手のことを意識して書いてくれているのが伝わってくる。
③結論が前に書かれている。文章の長さも短くていい。論点もいい。
これを書き出したら、ひたすら書けてしまうのですが、まあそんなところで…。次回号に続けます。
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