家庭教師やった2件目の話を続けます。

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これがまた何とも言えない!

最初にお父様からは、息子を前にしてこういうご挨拶をいただきました…「先生はアタマがいいんじゃないんだ。先生はそれだけ努力した!ということだ、それだけの話だ!ウチの家系には大学出たひとはいないが、とにかく努力したかどうかだ!」

その次がこうでした…

「先生は今日はクルマですか?(マイカー運転して来たのですか?)」

で、私が「はいっ、クルマです」と言うと、お父さん「じゃあ、飲みますか?」

この話の展開がどうも???で、最初からえらく脱線してるな…という印象でした。

このときの家庭教師は、なんか消化不良でフェイドアウトしてしまいました。

私は問題を生徒に出すと、わざと答えの回答書を、生徒から見えるか見えないかくらいのところに置いておくのですが、その生徒はその回答書を何とかして見ようとするのです。回答書をみながら問題やってもまったく意味がありません。

第一回目の生徒はこうでした…「先生、答え見えちゃうよ、やめてよ、そういうの…」まあかわいかったのです。私も少しイジワルでしたけど…。

友だちの家庭教師の話ですが、こんなこともあったようです。

最初にお宅に伺ったときに1ヶ月分の謝礼をいただいた。前払いは有難いと思ったのだが次に伺ったら、またいただいた。この相手のご家庭、かなり裕福なのか?1ヶ月分の謝礼を1回分と勘違いしてるということで、私は相談されたのです。で私は「そりゃちゃんと話したほうがいいよ」で落着しましたが…あとこんな話もありました…授業が始まるとお母さんがケーキを2種類持ってきてくれる、というのですが、そのお母さんはまず娘に「◯◯ちゃんはどっちのケーキがいい?」娘「私コッチがいい!」お母さん「じゃあ先生はコッチね!」毎回こうだそうです。

この類の話はまだたくさんあるのですが、この辺にしておきます。

いろいろなご家庭があるんですよね!

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