あの…憧れないでください!の話。
私は皆さんに、一部上場企業の役員に上り詰めて欲しいと思って、もう様々な角度からいろんなことを話していきます。そのために何があればいいのか?なんてそんなことないのです。でもほんのちょっとでもお役に立てればと思ってこんなことやっています。
たとえば地方勤務を言い渡されたとします。これがなかなか侮れないのです。そりゃ都心じゃないし田舎ですよ。だけど田舎ならではの、これまで経験したことないような、素晴らしい経験をすることになります。
温泉だったり、当地のうまいものだったり、地酒だったり、風光明媚な景色だったり…貴方はたぶんこう言います「話にはきいてたけど、いいもんだよな!」で、私が言いたいのは、せっかく地方勤務ができたのなら、地方勤務を存分に味わったほうがいいと!もう旅行しまくるのです。で、その地方の良さを思い切り周囲に伝えまくるのです。
そんななんだかんだやってるうちに、その土地が貴方に味方してくれるのです。その土地を楽しんだもの勝ちです。その土地を愛せなければ貴方は、負けです!日本ってスゴいのです。都心は都心で魅力ですけど、田舎も底知れずいいところがあります。ほんとに日本って、スゴいですよね!
突然話を変えます。
大谷さんがWBCの決勝戦対アメリカ戦の前にみんなに訓辞したこと『みんなアメリカの選手のこと憧れてはダメだ、それでは勝てない!どうか憧れるのだけはここではやらないで!』こんなことが言えたら一発で役員になれます。
でも、こんなことが言えるのは、ふつうあり得ません。たぶん大谷さん、この発言考えるのにスゴい時間かけたと思います。おそらく候補となるのを3つくらいに絞って最後これに決めたのだと思います。私は大谷さんには会ったことないし、飲んだこともないですが、おそらくそうだと思います。
場合によっては、、、一発です!人生ってそんなものです。
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