マンションの管理組合、理事のなり手が居ない。という問題がある現実!

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マンション管理組合の理事長として、本日大規模修繕工事決議の総会を経験しました。

なぜ、このような話をするか?というと、皆さんマイホーム取得のご検討されている方多いと思います。その共同住宅区分所有のマンションはマンションごとの管理組合で運営がされているのですが、その管理組合の理事の成り手がなかなか居ないことで、問題になっているマンションが多いのです。

理事の成り手が居ないマンションってちょっと心配になりませんか?私は「それじゃダメだろ?」と思って、積極的とまでは言いませんが、できる限り前向きに協力しようとやってきました。

私は理事の経験が4ヶ所のマンションで通算6年間、うち理事長経験が2回あります。

理事になっての感想としては、実によかった!と思ってます。その理由は…

①そのマンションの歴史が、よくわかるようになる。新築時から住んでる方が必ず居て、いろいろ教えてくれる。

②日頃、ご近所付き合いはさほどないわけだが、マンション内で知り合いが増えて心地がいい、どんな方が住んでるか?もわかるようになる。

③マンション特有の諸問題、運営の難しさとか、色々なことを経験できる、勉強になる。

マンションの管理組合理事の仕事で一番大きいのは

①最後はやっぱり、なんと言っても建て替えの問題、これ特大の問題です、ほとんどの方がまだ経験したこともありません!

②大規模修繕工事をどう乗り切るかの問題。

③②のための修繕積立金の各世帯負担率をどうするか?の問題

これが、特別に三大案件といえます。

あなたがマンションなどのマイホームを取得したとき、そのような問題に必ず直面します。やってみたらいいと思います。

この話いつか再度採り上げます。

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