『要はこういうことです！…』って難しい内容のことをやさしく分かりやすく言い換えができる人って、いろんなことの可能性を秘めています。

リーダーって、誰にもわかる、理解できる表現をします。わざわざ難解な言葉をもってきません！

ウチの会社の社長が昔こう言ってました。「部下の説明をいくらきいてもわからない、わからないので、なぜ？なぜ？どういうこと？を連発させたのだが、それでもいっこうにわからない。そうしたら部下が最後にこう言った、『社長！要はこういうことですヨ！』それでやっとわかったのだが、そのとき私は部下に言った。キミはなぜそれを最初の方に話してくれなかったのか？キミはおもしろいね！」この話、もう30年以上も前の話なのですが、私はスゴく気に入ってまして、いま話してみました。

見方を変えてみましょう！やさしく分かりやすく話してくれる人って、みんな好意をもつのです。好かれるのです。

ヘタに才能があって、自分のこと、少しでも盛りたいと思ってるヤツって逆のことします。わざと難しい言葉をもってきます。難しい言葉を知っておくことは、たしかに大事です。でもその場の環境を考えて、その場面に相応しい言葉をもってくるのが大事なのだと思います。

私は、とーにかくわかりすい話し方が大好きです。